リハビリテーションを志したきっかけ

小学生から中学生まで、膝の痛みに悩まされていました。 整形外科に通いレントゲンやMRIなど様々な検査を行っても原因がわからず、数年間痛み止めを飲んで過ごしていました。 これで最後にしようと半ば諦めで行った病院で医師から「とりあえずリハビリしてみようか」と提案を受けました。
リハビリに通って2週間、これまで数年間悩まされていた膝の痛みが突然消え、感動したのを覚えています。この感動を届ける側になりたいと思い、リハビリテーションの道を志しました。

日々の業務のなかでこころがけていること

悩み、辛さは人それぞれ。一人ひとりに最適な施術を心がけています。
技術を提供してくれる治療院は沢山あります。だからこそ悩み、辛さに寄り添い、施術を介して共に解決していくパートナーとして良い影響を届けていきたいと思っています。

施術のプロとして「これだけは誰にも負けない」もの

体の動き、生活を変える施術を提供することです。姿勢だけではなく歩き方や動き方を整える為に、施術だけではなくトレーニングやセルフケア相談も取り入れます。
どこに行ってもダメだったつらさや不調はお任せください!

この仕事をしていて感じる「やりがい」と「難しさ」

やりがいは、体が整った状態で帰っていくお客様の後ろ姿を見ることです。通うたびに良くなっていく経過に楽しさを感じます。
難しさは、生活習慣が与える体への影響と闘うことです。
「人間は習慣の生き物」座り方、立ち方、歩き方全てに習慣があり、それを取り除くのは難しさを感じると同時に治療家として燃えるところでもあります。

これから施術を受けようと考えている方へ

リハビリと聞くと、怪我や病気をした方、障がいをお持ちの方などが病院で行う機能回復をイメージされる方が多いと思います。
しかし、リハビリにはもう1つの側面があります。それは予防医学という分野です。例えば、痛みが再発や重症化しないように問題が小さな段階でケアをする、年齢による体の衰えを動けなくなる前にケアをするなどです。
早期からケアを行う事で健康的で活動的な毎日を過ごしましょう。