カイロプラクティックを志したきっかけ

私は、高校を卒業後自衛隊に4年間在籍していました。4年の任期を終えて試験を受けて残るか、別の道に進むか悩んでいたときに出会った人がカイロプラクターでした。もともと海外で働けたらいいなぁと漠然とした夢を持っていたのですが、その人と出会い、こんな仕事もあるのだと思ったのがきっかけでした。それまでカイロプラクティックという言葉はもちろん、施術を受けたことさえなかった私は興味と勢いで上京し、この道に入りました。

日々の業務のなかでこころがけていること

自分は今何が出来るのか。どうすれば来てくださる患者さんや周りの皆の役に立てるのか。貢献できるのか。この自分への問いかけはいつも忘れないように心がけています。

施術のプロとして「これだけは誰にも負けない」もの

「気持ち」です。精神論とか古くさいと思われるかもしれませんが、何事においても気持ちはとても重要だと思います。これがなければ何も始まりませんし、何も前に進まないと思います。それだけは絶対に負けたくないです。

この仕事をしていて感じる「やりがい」と「難しさ」

人は皆1人1人身体が違いますし、それぞれ個性があります。同じ人でもその日の体調によって全く違います。それらを見つけ出して施術を行うのは本当に難しいです。しかし、終わった後に患者さんから楽になった、痛みが無くなったと言われた時が一番やりがいを感じる瞬間です。この瞬間は何回経験しても慣れることがないです。

これからカイロプラクティックを受けようと考えている方へ

日本ではカイロプラクティックという言葉はあまり聞き慣れない言葉だと思います。カイロプラクティックがどういったもので、患者さんにどのような役割を果たせるのかを少しでもお伝えすることが出来ればと思います。そして、1人でも多くの方により良い健康を提供したいと思います。