カイロプラクティックを志したきっかけ

今まで様々なスポーツを経験してきましたが、同時に多くの怪我に悩まされてきました。そしてなぜ、同じように練習やプレーをしているのに怪我をしやすい人と、しにくい人がいるのかという疑問を抱くようになりました。
独自に考えてみるもわからずに悩んでいたところ、母が受けていたカイロプラクティックに出会い、身体の仕組み、身体の正しい使い方を知り、なによりもカイロプラクティックの素晴らしさを知りました。
それからは自分と同じように怪我や痛みに苦しんでいる人達にそれらを伝えることで、多くの人の役に立ちたいと強く思うようになり志しました。
また人と直接ふれあい、人の笑顔が見ることができる仕事がしたかったというのもあります。

日々の業務のなかでこころがけていること

空気を読むということです。
これは広く一般的にも使われる言葉ですが、それにも増して仕事をしていて他のスタッフと調和を取るにはこれが非常に重要だと思っています。特に自分は元住吉と川崎を行き来している人間なので、自分を介したやり取りが非常に多いのでとても必要なことです。 これは業務だけではなく、皆さまとの施術中のやりとりでも心がけていることのひとつです。

施術のプロとして「これだけは誰にも負けない」もの

皆さまの身体の状態を聞いて、診て、何が悪いのか、どうしたら良いのかということを考える「探究心」は負けないと思います。昔からどうなっているのだろう?と考えるのが好きで、カイロプラクティックに足を踏み入れたきっかけも身体に対する探究心からだと思っています。

この仕事をしていて感じる「やりがい」と「難しさ」

『やりがい』
カイロプラクティックを受けることによって皆さまの身体に色々な変化が出てきて、笑顔になっていく様が直接見ることができるところ。また色々な人と関わることができて自分自身の成長にもなるところ。

『難しさ』
当たり前のようですが、人は皆違う身体、環境で生活しているので、いかにそれを理解してカイロプラクティックを通して何ができるかを見定めるところ。最初から最後まですべて自分の力が必要であり、力がなければ結果を出すこともできないので「やりがい」を見出すこともできなくなってしまいます。

これからカイロプラクティックを受けようと考えている方へ

多くの方から「もっと早く来ればよかった」という言葉を耳にします。
ですから、まずは悩まずにカイロプラクティックを受けていただきたいと思います。「百聞は一見に如かず」という諺がある通り、カイロプラクティックを受けてみることによって初めてわかることがたくさんあると思います。そのほとんどが想像とは異なるカイロプラクティックで驚きを感じると思います。
そして皆様の「健康」という概念に「カイロプラクティック」という言葉を書き足したいと思います。