症例

女性特有の症状(生理痛・月経前症候群[PMS]・生理不順・更年期障害)

生理(月経)は28日前後の周期があり、卵巣から分泌され卵巣や子宮、乳腺等に作用する女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の影響をうけます。この月経中におこる下腹部痛や腰痛等を生理痛(月経時痛)といい、排卵から月経開始までの時期にあらわれる下腹部痛などの身体的・怒りっぽくなるなどの精神的な症状を総じて月経前症候群(PMS)といいます。また、閉経の前後約10年間をさす更年期に女性ホルモン(エストロゲン)の減少により自律神経のバランスが崩れ、のぼせ、疲労感、めまいといった様々な症状が起こる症状を更年期障害といいます。
カイロプラクティックでは、卵巣や子宮にいく自律神経は腰や骨盤から走行しており(下下腹神経叢など)、骨盤と子宮は靭帯により結合していること等から、腰椎、骨盤の歪みを中心にみていきます。また、生理中はリラキシンという女性ホルモンの影響により骨盤周辺の靭帯が弛緩するため、お身体がどういう時期にあるかを考慮に入れた施術を行います。

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