症例

腱鞘炎に関する症例

左手中指の痛み(ばね指)

仕事は事務職をしているので、パソコンのキーボードを打つ際など指を過度に使用している。
この為、半年前から指を動かすと腱を弾くような不自然な動きになってきたと言う。

この方の場合、デスクワークにおいて過度に指を使用したため、指の関節に炎症反応が起き、その後靱帯と、指の腱が癒着したことで、この不自然な動きが起きていました。
この為、その癒着をはがすような操作を行い、10 回程度で痛みが消え、15 回前後で運動制限が改善し、今も通院されています。

 

弾発指(ばね指)

弾発指とは、指を曲げる筋肉を使いすぎてしまい、炎症が起きたものです。

この結果、その腱が通過する穴が狭くなってしまい腱が引っかかってしまい不自然な運動制限が起きてしまいます。

この為、カイロプラクティックでは、まず物理療法や腱に対する治療を組み合わせて、その後関節の可動域を改善させる事で炎症が起きにくい状態にする事を目的に治療して行きます。

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