症例

手のしびれ

手のしびれ(手根管症候群)

手のひら側で、手首の骨(手根骨)と靭帯(横手根靭帯)で形成されたトンネル状の部分を手根管といい、その間を手のひら側に曲げる筋肉や神経、血管が通っています。手の過度の使用や、妊娠時のむくみなどによりこのトンネルが狭くなり、神経が圧迫されておこる手のしびれなどを手根管症候群といいます。手を振ると症状が一時的に緩和すること、重度になると夜間に痛みがでることが特徴的。

カイロプラクティックでは、手根管のスペースを広くして神経(正中神経)、血管、筋肉(長母指屈筋腱、深・浅指屈筋腱)を通りやすくしていくために手根骨の配列を整えていくとともに、手首のアーチを保持する筋肉を強くしていく。

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